今年の夏は、梅雨が明けたのか??
と思うほどのあいにくの雨模様でしたね。。。
西舘です♪
私は実家(青森)帰省しておりました。
雨ばかりだねーと家族と話していたら、祖父がボソッと一言『雨は安心するな~』と
私は雨は苦手なので、何故か聞いてみると、さくらんぼ農家をしていたので、【雨は
仕事が休みになるし、水の恵みは大切だから】とのこと。。
なるほどなぁ~、毎日朝早く起きて畑仕事をしていた祖父のことを考えると、
雨も少し好きに思えた瞬間でした(^^)
私の近況はさておいて、8月1日に【町田ひろ子インテリアデザインセミナー】が
開催されました!!!
弊社は代表の
長塩や近江が仙台校の講師をしているので、進行等のお手伝いに行ってきました。
場所はサンゲツさんのショールームをお借りして、定員をはるかにオーバーし、
64名もの業界関係者の方が来てくださる大盛況となりました!!
今回の町田校長のテーマは【民泊の発祥地・英国から学ぶ人気ブティックホテルとインテリアコーディネーターが発信する世界に通用するおもてなしとその魅力】
以下、今回のセミナー後の私の勝手な解釈を含みます↓↓
みなさん、【民泊】と聞いてなにをイメージされますか?
色々な民泊の形がありますが、身近に感じられる例としてホームステイがあります。
今回は【民泊】の中でも【民泊をビジネスにし・ライフスタイルとともにするという考え】
具体例で挙げられたのがイギリス・ロンドンの
【LetchworthのGarden City(田園都市)】
ロンドンに人口が集中し、都市労働者が環境悪化と貧困にあえぐ状況をから脱却するため、都市の長所と農村の長所を併せ持つ田園都市=「都市と農村の結婚」という構想。
とてもきれいなお家とお庭ですよね~
田園都市として生まれ変わるためには、様々な規制があり、住宅はゆとりのある敷地に建てられ、
庭に建物を建てることは規制されているそう。田園都市の内部には広い農地を含み、農産物の自
給自足も目標になっているようで、豊かな暮らしを送れそうなイメージです。
そこで民泊とインテリアコーディネーターとを掛け合わせてなにができるかを考えたときに
町田校長からのお話で【ライフスタイルをビジネスにする】というお話がありました。店舗等
かまえるのではなく、自分たちのお庭やお家やインテリアなどの暮らし方を見せて、共感を
してもらうという考え方。
そのようなスタイルが村・町・単位でできたら大きな構想にはなりますが、農村地帯の過疎化
が進んでいる日本でも取り入れて都市全体をみんなで考えて作り上げていく。。。
大きな構想ではありますが、もっと豊かに・農村地帯にも気軽に移住できる。そんな生き方の
選択ができるようになるのは素敵だよな~と感動しました。
町田校長のお話はいつも刺激と感動を与えてくれます!!
私の実家は青森の田舎なので、より身近に感じられました。
またセミナーの情報ございましたら告知致します♪
長くなりましたが、最近は寒暖の差が激しくもなってきましたので、体調にはお気を付け
くださいね。
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インテリアデザインオフィス スペースエフブンノイチ
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