日常が変わる?
ファッションとエプロン
日常の形が変わり、
日頃目がいかないところに目が行くようになった。
朝 昼 晩と食事の用意はもちろんだが 何より家が汚れる。
愛犬2匹もけっこう汚す。
お天気の良い日は庭に出していると平気で家を出入りする。
掃除・ 洗濯・・ 身の周りの断捨離・・・etc
5月のいい時期は植物の手入れもある。
断捨離整理中の衣類の上にわざと寝る12歳の娘 花 |
一応仕事中 やらなければいけないことは山ほどあるのに、
なぜか家事仕事に重点が置かれてしまう・・。
こんなにやることがたくさんあったかと
主婦の仕事というのはお金に換算すると相当な高級取りに匹敵すると思われる。
気が付くと洋服もやたらと汚れる。
料理中 汁や油がはねる 洗剤がはねる。
拭き掃除をするとパンツの膝が白くなる etc・・・・。
そこで今年の流行り色ブルーグリーンの入ったデザインが気に入って買っていた
お気に入りのエプロンをかけてみることにした。
本末転倒な話だが
あまり汚れると困るとしまっておいたエプロンが日の目を見ることになった。
(なんのこっちゃ・・だ)
「お気に入りの洋服はしまわんと着て着て着たおさんと元が取れへんよ!」
とファッションコーデイネータの友人が言っていたのを思い出す。
エプロンとはいえ気が利いている。
センターが割れていて動きやすく色を変えて切り替えているところが新しい。
巻きスカート風なので巾も調整しやすくなっているのはうれしい限り。
常々彼女は「洋服は大事!「」と力説している。
インテリアのセンスはファッションセンスと共通するとも言う。
見た眼である程度判断される私たちの職業、
今の時期 家のインテリア見直しや家事エプロンにこだわってみるのも
センスを磨くいい機会である。
人も来ないので自己満足だけだが・・。
イチゴを煮詰めてジャムをたくさん作り 子供たちに送った。
もちろんエプロンにはジャムが飛んだ。 0513長塩小夜子