「寝ても覚めても」その二
ミス・マープル インテリアの魅力
何より はまった理由はもう一つ
その風景描写とインテリアの素晴らしさに尽きる。
貴族やお金持ちの邸宅が多く、マナーハウスのような豪邸が舞台になる。
時代背景を感じるインテリアの素敵さに
思わずストーリーを忘れて見入ってしまう。
字幕スーパーとストーリーとインテリア を観るのは至難の業。
1回目はストーリーを、2回目はインテリアを楽しむと良いのだが・・。
1950年代を舞台にした第二次世界大戦後の英国
「監獄ロック」の音楽を聴いている若者がシーンにいたりするのでこの曲が出された1957年以降も舞台になっていると考えられる。
日本でもロックンロールが大流行となった頃だ。
田舎風景 |
事件がおきる大きなお屋敷 |
咲きほこる庭の草花とファッションも美しい |
ミス・マープル邸の家 |
家具 調度品 絵画 シャンデリア スタンド
床や壁などのバックグラウンドの色合いに目を見張る
壁紙はモリスのウイロー? |
スタンド・絵画 品の良い写真立て |
柄の大きな壁紙も絵画のように見える |