2020年5月4日月曜日

寝ても覚めても


その一 3人3様


「寝ても覚めても」」・・

最近日本の男優のスキャンダルで話題になった映画の話ではない。  
STAY  HOME が叫ばれての この5月連休に 
少し古い作品だが アガタ クリステイー原作 

「ミス・マープル」にはまってしまった。

ほぼシリーズを3日間朝から翌日の明け方まで 熟読ならぬ塾観した。

外が白々と明けてくるまで観た。

美しい村で起こる数々の難事件を

ミス・マープルが 解決していく英国の田園ミステリーなのだが
【ショーン・ヒクソン】【ジェラルディン・マックイ-ワン】

【ジュリア・マッケンジー】

3人が、それぞれ3人3様の個性でミス・マープルを演じている。 

それぞれが特徴的で、面白い。



シャーロックのBenedict Cumberbatchも出演

  
Joan Hickson
Geraidine McEwan
  
Julia McKenzie 




ヒクソン演じるミス・マープルは

一筋縄ではいかないおばあちゃん感が漂い上品で地味目。

淡々と人の話に耳を傾け必要な時だけ言葉を返すが 

その言葉が的を得ている 。端的明瞭。

どっしりと構える古木のような存在で

甘やかしてはくれないけれどいつでもそこにいて

受け入れてくれる雰囲気を醸し出している。


こんな人がそばにいたらさぞ心強いだろうな。。



壁紙は鳥の柄 テイーカップはウエッジウッドかな?

       


マクイーワンのミス・マープルは

華やかで親しみやすい好奇心旺盛なおばあさん。お茶目。

笑顔が素敵で可愛らしい服を好んで着ている。

なぜミスなのかが紐解かれるとより興味深いものになる。

故に 犯人が凶行に及んだ心理を読み解ける深い部分を理解もし

愛がテーマになることが多いので

情熱的に恋した過去が描かれたり、犯人に同情したり、

人間味も豊かに感じる。

悲しいことも多いけれど、それでも世界はきっと、

少しずつ良くなっていく…

という希望も持ち合わせている・・素敵な年の取り方をしている女性



ハートのルーペがかわいい
























マッケンジーの演じるミスマープルは

一番相手を油断させてしまうタイプかなあ・・?

ニコニコ人好きのする顔で優しく話しかけてきて

いつの間にかケーキや紅茶で話し込み・・

雰囲気にのまれて気が付いたら洗いざらいしゃべってしまう。

大胆で積極的、でも不快ではない。

相手に全く警戒心を抱かせない不思議な魅力のあるおばあさんを演じている。

シャーロック役をやっている、目が特徴的なベネディクト・カンバーバッチが

ミス・マープルと同行する・好青年として出演していたり

華麗なるギャッツビーのキャリーマリガンがあか抜けないヒロインに

なって登場していたり、

思わず見つけて得した気分になった。

ほかにも顔は分かるが名前が分からない英国俳優さんたちが結構出演していた。





キャリーマリガン


花を添える俳優陣




「寝ても覚めても」その2  はまった理由のもう一つ 次回 に

                     2020504 長塩小夜子 










2020年4月24日金曜日

どんな時も



んな時でも
今年も我が家の軒にツバメがやってきた
同じツバメかどうかは分からないが
半数は同じ巣にまた戻るらしい 
去年の巣を使ってまた巣作りの補修をしている
5月末頃 毎年4・5羽の雛が孵る 
ビィービィーと盛んに泣いて親ツバメがせっせと餌を運んでくる。





庭で2匹の犬を遊ばせていると鳴き声に警戒して親鳥は巣に近づかないが
そのうちどちらともなく慣れて吠えなくなり、
またせっせとツバメは餌を運び、雛たちは大きくなる
やがて家の近くで飛ぶ練習を数回して彼らは巣立って居なくなる‥
の繰り返しずっと続いてきた。      今年もまた・・ 
世界中の非常事態を彼らは知っているのだろうか? 
ツバメの寿命は長くて14・5年と聞いた  
頑張って生きて欲しいと切に思う









4年前イベントの景品でもらった小さな鉢のシクラメンが
昨年も花を咲かせ春先になってもまだ頑張って咲いてくれていた

一輪はずっとここ1ヶ月くらい荒みつつある心に潤いを与えてくれている

   たいして手入れもしていないのでなぜ咲いてくれるのか聞いてみたい

   何だか優しい気持ちになる  

  人と接してはいけない!     話してはいけない!

  濃厚接触はいけない!   STAY   HOME!



物理的な接触はいけないけれど せめて 心は濃厚接触!
穏やかな気持ちにさせてくれる人の言葉や
動物のしぐさ 植物の癒しに日々感謝する
       仏のような心境にもなっている今日この頃

花一輪になったシクラメン

                           


                  200424 長塩小夜子



2019年6月1日土曜日

素敵な営業マン 


連休前に突然数年ぶりにH氏から何とか5月で乗り切ってほしい物件依頼が来た
しばらくぶりでお会いすると風貌は変わらず柔らかな話し方も昔と変わっていない
偶然に知ったのだが
彼が働く会社には部署は違うが教え子の町田アカデミー卒業生のSさんKさん
30年前の私の同期生NさんがICとして働いていた。何という偶然! 
H氏を入れて5名で早速近くのお蕎麦屋さんをSさんが予約
昼のわずかな時間をおしゃべりで楽しんだ。   



卒業生IC Sさんお勧めのお店でのランチ

  
にこにこ笑いながら彼は話の相づちを打ち
丁度よい塩梅で質問をしたり、
女性達の中に入って心地の良い状態を作ってくれたおかげで
みんな町田の学生時代にタイムスリップして話が弾んだ

立派にICとして活躍している彼女たちの姿にも会えてうれしかった。

仕事は人であるとよく言う  また その場のいいムード作りも
営業職である私達の仕事の役割でもあろう 
いい塩梅の話の入り方がとても参考になる。

クライアントの奥様から打ち合わせ後
「友人に紹介しようと思うわ」と私に言ってくださった。 
私も頑張ったけれど彼の功績だろう
丁寧な進ませ方と素早い対応は見習うべきところでありマストであろう!!。
もう一つ
メールのやり取りにも必ず 「ありがとうございます」が入る


一級建築士のH氏は決して若くはない   
肩書が変わると話方まで横柄になってしまう人が多い中で
ずっと変わらない姿勢にも頭が下がる。
昨日 こちらの出すIC料の見積書に 
「早速のお返事ありがとうございます」
今後ともよろしくお願いします と返信が来た。
こちらこそ是非是非  
え~~い  3D作成は サービスしておこうっと!!
この気持ちよい季節に気持ちの良い仕事をさせてもらった。 
「こちらこそありがとうございました!」
                                                                                      スペースエフブンノイチ 長塩
                    
                       



2019年4月25日木曜日

神経美学とインテリア


 4月10日町田ひろ子アカデミー校長 町田ひろ子氏による 
 神経美学 Neuroaesthetics のセミナーを仙台でもお願いをした。

4月10日セミナーの様子(於サンゲツSR)
神経美学の研究成果を色彩計画に活用したインテリア提案の数々は
 インテリアを志す者にとって様々な視点からビジネスにつなげていける
 ヒントになり また研究成果をふまえて暮らしにつなげていくことこそ
 我々の目指すところと言えた。


 石津 智大博士(ロンドン大学)の
 「美の認知神経科学 神経美学のこれまで」の論文を読んでみた。
 美の意識は人によって異なるが 
 具象絵画だけでなく 抽象画 写真 彫刻 自然風景 建築物  など
 美の体験に関して脳の部位が活動し 美しいという曖昧で個人的な体験に
 共通性を持っていることが分かった・・。とある
石津博士(お若い!)


 今年の町田ひろ子アカデミーの英国研修(10月予定)はまさに神経美学研修
 ロンドン大学で石津博士のレクチャ―を受けるスケジュールと聞いている
 博士の講義 今から楽しみにしている。

 ところで2017年の博士の研究に 
 顔のパーツ(目や鼻)と肌色とのコントラスト(色と輝度差)が強いと
 若く見られる  それは文化に関係ない・・とあった。 う~~ん
 「若く見られる」という言葉に脳が無意識に反応してしまった。

同じ人?

                 スペースエフブンノイチ 代表 長塩小夜子
                 町田ひろ子アカデミー仙台校主任講師
    




2019年1月22日火曜日

いらっしゃい 町田ひろ子アカデミー仙台校 パース講座案内 

今年も町田ひろ子アカデミーで学ぶ生徒さんを募集しています
昨年からアンパンマンミュージアムなどを設計した千葉先生が
パースを担当してくださっていますが今年も授業をやってくださいます。
インテリアコーデイネーター必須のパースは
鉛筆一本でその場で自分を表現する大切な技法
コーデイネーターにとってマストです。
是非お誘いの上参加してください。



町田ひろ子アカデミー 主任講師
(有)スペースエフブンノイチ
代表 長塩 小夜子

2018年12月29日土曜日

インテリアコーデイネーター



3日ほどで1年が過ぎようとしています。
今年も様々な人に助けられて仕事をしてきました。


仕事を支えてくださる縁の下の力があってこそ我々の仕事が生きます。
メーカーさん カーテンの取り付け屋さん 不動産屋さん 家具屋さん etc
恒例になりましたがお世話になった皆様をお招きして
楽しく1年の労をねぎらいました。
今年もありがとうございました。       (有)スペースエフブンノイチ 
                              西舘友希



町田ひろ子校長が生み出した
インテリアコーデイネーターという職業
立ち位置が不思議なところにあるといつも思わされます。
その立場立場に置かれた人たちの気持ちを配慮することはもちろん
町田ひろ子アカデミーのゆるぎない思想を根幹に
様々な人達と大きな信頼関係を作りながら
真摯に進んでいくことが
インテリアコーデイネーター インテリアデザイナー
を名乗るものの使命であると日々受け止めています。

来年度も町田アカデミー仙台校で
インテリアコーデイネーターを志すキラキラした目を持った人たちに会えます。 
きちんと道義をわきまえ 人の気持ちがわかる
「インテリアコーデイネーターとは」を伝えていきたいと思っています。
今年も支えてくださってありがとうございました。 

                 (有)スペースエフブンノイチ 代表
                 町田ひろ子アカデミー主任講師
                 長塩小夜子







 

2018年12月17日月曜日

「Oh  Boy !]

我が家では長年「置き薬」をお願いしている。
父が富山出身のこともあり
子供のころ紙風船や息を吹くと音が出て紙がラッパのようになって
伸びたり縮んだりするおもちゃをもらえるのが楽しくて
売薬さんを心待ちにしたことを思い出す。

宮城に住むようになって 置き薬のIさんにお願いしてから
もう四半世紀が経とうか。
Iさんもご結婚され、お子さんが生まれ
大きく成長された今は かつてお元気だった母上の介護をされておられた。
助産師さんだった奥様が当社のスタッフのお子さんを取り上げてくださったことは
ずいぶん後になってわかったこと。5年もたつ。
何かのご縁というのは不思議なものだと常々感じていた。

そのIさんがお母様と奥様のことをこう話してくれた...。
「母の認知が始まったので家で介護が難しくなって
家族でさんざん悩んだ末施設で面倒を見てもらうことにしましたァ。
徘徊するやら 
夜中に冷蔵庫を開けて はちみつのチューブを全部飲んでしまうやら   
石鹸を間違えて食べてしまうやら・・山ほどありました・・
片時も目を離すことができなくなって
温厚な性格で いつも「お母さんお母さん」と優しく接してくれていた嫁が
あまりの大変さに とうとう「このくそババア」(笑)と言いだしまして
  もう限界かと・・」
ここで私はIさんのユーモアを交えた明るい話し方に 
その光景を思い出して失礼ながら笑ってしまった。
ご家族の葛藤はさぞかし大変だったと思われるのに
なんでこんな楽しい話し方ができるのかIさんのお人柄がしのばれた。

もう一つお母様の話で元気が出た話がある。
Iさんがお母様に会いに行くと必ず 
「Oh  Boy!] と大きな声で 大きなジェスチャーで ハグしてくるという。
周りに恥ずかしくて・・
でも息子の名前は忘れてしまっているのですワ。
今までハグなんてしなかった母なんですが・・

私の質問「お母様は外国に長くいらしたことがあるの?」
全然ないです 映画の見過ぎですかねえ~(笑)
また笑ってしまった。

なんて素敵なお母様なんでしょう!
私も名前を忘れたら 夫をはじめ息子には「Boy]
娘 友人たちには「Girl」
大きなジェスチャーで[ Oh Boy!]    [ Oh   Girl!] と叫んでハグすれば
みんな愉快になる。  そんな年をとりたい。

最後のきわめつきのひとこと 
母はあまり細かいことを気にしないおおらかな性格
これが長生きの秘訣でしょうか?  体はいたって元気です。
「このカルシューム剤は骨の・・・」 
ということで我が家にはカルシューム剤がコラーゲンの横にまた増えた。

一人で抱えると悩みになる 
人に話せば笑い話になる・・という言葉を思い出した。