2020年4月24日金曜日

どんな時も



んな時でも
今年も我が家の軒にツバメがやってきた
同じツバメかどうかは分からないが
半数は同じ巣にまた戻るらしい 
去年の巣を使ってまた巣作りの補修をしている
5月末頃 毎年4・5羽の雛が孵る 
ビィービィーと盛んに泣いて親ツバメがせっせと餌を運んでくる。





庭で2匹の犬を遊ばせていると鳴き声に警戒して親鳥は巣に近づかないが
そのうちどちらともなく慣れて吠えなくなり、
またせっせとツバメは餌を運び、雛たちは大きくなる
やがて家の近くで飛ぶ練習を数回して彼らは巣立って居なくなる‥
の繰り返しずっと続いてきた。      今年もまた・・ 
世界中の非常事態を彼らは知っているのだろうか? 
ツバメの寿命は長くて14・5年と聞いた  
頑張って生きて欲しいと切に思う









4年前イベントの景品でもらった小さな鉢のシクラメンが
昨年も花を咲かせ春先になってもまだ頑張って咲いてくれていた

一輪はずっとここ1ヶ月くらい荒みつつある心に潤いを与えてくれている

   たいして手入れもしていないのでなぜ咲いてくれるのか聞いてみたい

   何だか優しい気持ちになる  

  人と接してはいけない!     話してはいけない!

  濃厚接触はいけない!   STAY   HOME!



物理的な接触はいけないけれど せめて 心は濃厚接触!
穏やかな気持ちにさせてくれる人の言葉や
動物のしぐさ 植物の癒しに日々感謝する
       仏のような心境にもなっている今日この頃

花一輪になったシクラメン

                           


                  200424 長塩小夜子