
2024年5月17日金曜日
入学式に想うIC隙間

2023年5月30日火曜日
「いたずらラッコのロッコ」
本箱で見つけた絵本 |
~ラッコたちはねている間、なみにながされてしまわないように、ちゃ色い ワカメをからだにまいてねむります。~ |
~ぐずぐずしているとラッコ船がやってくるぞ。 毛皮をくるんとはがされるぞ。~ |
クラゲのユラは昔ラッコ船にのっていて 毒をもっていて気絶させられると皮をはがされてしまう カモメのピーコの言うことを聞かないロッコに ~毛皮をはがされてチョッキでもなんでもなりゃいいわ~ |
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現在もお元気な神沢利子さん99歳 |
2023年5月19日金曜日
~載せてよいですか?~
カタログ掲載
昨年2022年春 愛知県碧南市の複合施設(KORRIN)が完成した。
完成予想パース図
早くホームページに載せないと・・と焦りながらも
伸び伸びになってしまっていたそんな矢先
家具メーカー「ナイキ」さんから
施設レストラン(名称ハーモニーホ-ル)の写真を
来年度のカタログに掲載してよいかと問い合わせがあった。
「御社の名前も入れさせてください」
美しく撮っていただきしかも名前入り 渡りに船!
と二つ返事でOKをした。
パース図白い建物部分がハーモニーホールになる。
出来上がった写真を見て あれれ 名前はどこに?
よくよく見ると左下白抜きで小さく小さく虫眼鏡で見ないと判らない文字で
デザイン監修 有スペースエフブンノイチとある。
まして監修だなんて まあひどい
予算調整をしながらこちらで全部決めたのに!
と釈然としないながらも
黙って写真だけ載せるよりははるかに良いかと思い直し
会社の最初のページを飾って使っていただくだけでも ありがたい
と思うことにした。
字の大きさを約束したわけではないので裸眼でも虫眼鏡でも まあいいか
名前を載せてくれたのには間違いない。 ありがとうございました。
以前に家具メーカーのカタログをペラペラ見ていると
こちらが提案した物件の写真が大きく載っていて驚いた.
椅子の背と座を変えて変化・・とある
椅子の背と座や背の前後の張地を変えたりするのは
当社が随分昔から提案していたこと いまさら・・
(※平成14年竣工の静岡がんセンターの待合椅子はそうしている 30年も前から・・)
名古屋の整形外科物件 タイルに照明が映えて美しい受付部分が、
大手照明メーカーのカタログに掲載されているのを発見
取り上げていただくのは嬉しいことではあるが、
ひとこと連絡を頂くともっと気持ちが良いものと切に思う。
頑張るエネルギーにもなる。
そうそう 施設の建築士石田氏のご配慮で
2022年度 近代建築 8月号に載せていただいた。
建築雑誌はインテリア性は期待できないが名前を入れてくださった。
インテリア スペースエフブンノイチ 長塩小夜子と。
これは裸眼で十分判別できた。石田さん ありがとうございました。
2305 長塩小夜子 回想録
2022年1月14日金曜日
神様の憂鬱
<訪問者へのウエルカム>
日頃当社の仕事をしてくれているコーデイネータのYさんが
年明けのご挨拶にと訪問してくれた。
コロナ感染者が急拡大している中なので
気持ちだけ受け取っておく旨を伝えたが
「顔だけでも」と気持ちよい返事が嬉しくもあった。
せっかくなのでまだ松の内、
甘味がホッとする、お取り寄せした島根の煎茶を
おめでたい時に使う朱赤が入ったお湯のみで出そう。
虎屋の羊羹も虎年にちなんで縁起が良い。
そうそう出世開運のご利益大黒様をテーブルに置いてみようっと。
事務所 虎の置物に変えて
松の内 えびす様と大黒様
<神様の小話>
七福神が相撲を取る江戸小話がある。
えびす様が大黒様とがっぷり四つに組み土俵の外に投げた。
ところが行事が軍配を上げてくれない。納得のいかないえびす顔に
「見事な投げだがえびす殿の鯛が先に落ちたもので」という。
いつもニコニコわきに鯛を抱えて笑う福の神は商売の神様。
今年もエフブンノイチや当社にかかわってくれているみんなを
見守っていてほしい。
<えびす様>
神として不完全な身体に生まれたえびすは
両親に船に乗せられ海に流されたと伝わる。
商売繁盛の信仰を集める神様にも苦難に見舞われる過去があったらしい。
おめでたくウエルカムを
<大黒様>
大黒様は財福の神 文化発展に必要な神といわれる。
打ち出の小槌からたくさんのご利益がありますように・・。
この思い 若い彼女に、
「伝わるかなぁ~ たぶん伝わらないだろうなぁ~。」
「おいし~い」と言いながら
マスクをつけたり外したりしながらの彼女の顔は
まさにえびす顔そのものだった。
今年も一人増えたご家族が安泰に過ごせますようにと帰りの車を見送った。
<神様の憂鬱>
ここ2年 日本中の商売繁盛祈願が多すぎて、きっと神様はお困りでは・・。
打ち出の小槌も限界 ひょっとしたら小槌を振りすぎて腱鞘炎に?
神様たち また苦難に見舞われて憂鬱かもしれませんが、
どうか見守っていてください。 22・01・14 長塩
2022年1月12日水曜日
タンポポ花束と寒の入り
<タンポポ花束> 昨年しばらくぶりで籠り生活の友人と食事をしようと断行した。彼女は両手に入るくらいのタンポポを花だけのぞかせてモスグリーンの和紙で円柱に巻いて真ん中を麻紐で縛った花束をくれた。 40本はあった。予期していなかったので小ぶりのバッグにそっと落ち着かせたら黄色いタンポポがひょっこりバッグから顔を出してほっこりした。どこかの原っぱでせっせと今日摘んできたのだろう。気取らない友人の人柄が出てうれしかった。家に帰って浅めの花瓶を探したが見つからないのでコーヒーメーカーのガラス器に入れた。花は朝開いて 夜は閉じた。雨の日も閉じていた。相手は喜ばないことも分かった。タンポポってそういう立ち位置なのかなあ・・。<たんぽぽオムライス>日本橋にある たいめい軒の「たんぽぽオムライス」をよく食べに行った。移転してからは行っていないが庶民的な味で黄色い卵がふんわりトロリしていた。タンポポのネーミングが気に入っていた。<タンポポ前線?>気象庁の生態観測対象が縮小された。桜 楓 梅 紫陽花 銀杏 薄木の6種を残して他の62種は国立環境研究所に移されたと聞く。予算に乏しいためボランテイアが参加して調査を続けるらしい。そういえば桜前線 梅前線 紅葉前線など気象庁が時期を発表するがタンポポ前線は聞いたことがない。タンポポの由来は たんぽ穂から タンポポに。「たんぽぽの ぽぽと 絮毛のたちにけり」という句を見つけた。ポポがかわいい。<寒の入り>1月5日は二十四節気の「小寒」寒の入り に入った。日本中がオミクロンと寒波のニュース。今は裏起毛の衣服が離せない。タンポポ前線が東北にも来たら河原でたくさんタンポポを摘んで懲りずに誰かに手渡ししてみようっと。花の話題が恋しい。 2022・01・13 長塩小夜子
2022年1月10日月曜日
我が家流 お正月風景
つないでくれたもの
<伊達締め>
細目で長さを調整しやすいので手持ちの伊達締めは毎年使う。
赤 金茶 黒 グレー などの色が
華やかさを引き立ててくれて重宝する。
2022年1月9日日曜日
2022 To Beginning
戦後の公団住宅